平成28年度 施設見学会

8月19日(金)、保健環境委員会による施設見学会が行われました

 午前は、飛島村の(株)シーピーアール第一工場を見学しました。

ここは、回収されたペットボトルを、破砕・洗浄・リサイクル材料に加工・出荷する工場です。

リサイクル材料は一度、フレークと呼ばれる状態にして、その後ペレットという粒状の物にします。これを出荷しています。

(写真中央:左フレーク 右ペレット)

 

この方法でリサイクル材料にする事を、専門用語で<マテリアルリサイクル>といいます。

その他に、フレークからリサイクルするボトルTOボトルという方法があり、これは<ケミカルリサイクル>と呼ばれます。

再生出来ないものは、<サーマルリサイクル>という方法で、火力発電所などの燃料として使われます。

 


資源ごみとして出すときは、リサイクルしやすいように、キャップを外しラベルをはがす・中を洗う・潰す・分別して出す(プラスチック製ボトルを一緒にしない)を是非お願いしますと言っていました。

 

午後は、港区の(株)IHI環境エンジニアリング名古屋処理事業所へ行きました。

プラスチック製容器包装廃棄物を受け入れ、不適物を取り除いて、再商品化適合物として出荷する、中間処理業者です。

一日平均して、パッカー車約180台分の廃棄物が運び込まれます。袋(資源ごみの袋)に入ったままの廃棄物は機械で破袋します。

それから、風力と重量差で選別し、そこで選別できなかった物は手作業で分けられます。その後、圧縮・梱包・保管をして、再商品化 

                                                              事業者に渡します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圧縮梱包器

 圧縮梱包されたプラスチック容器包


作業選別は写真左の別室で行います。

見学当日は、沢山の人が作業していました。選別作業は危険も伴います。プラスチック容器包装以外のものが入っていてけがをする事があるからだそうです。それを防ぐために、プラスチック容器包装以外の物(電池・カミソリ・注射針・割れたガラス・はさみ・包丁)などは絶対に入れないでほしいということでした。袋の中に入れて縛ったものも一緒に入れないでほしいそうです。それは手作業でしか破袋できないので、同じプラスチック容器包装が入っていても、確認のため、必ず破袋しなければならないからだそうです。

コンベアーから次々出てきます

2重の手袋で作業します


普段何気なく出している資源ごみが、どんな処理をされているかを知る機会は少ないと思います。リサイクルや環境について考えさせられた見学会でした。

 

 

 

                                        

                                        保健環境委員会

                                        高坂連合自治会